Home > 2018.12 東京都 自殺防止のための電話相談技能研修のご案内 2019年1-3月
参加登録制
定員30名
参加費不要
東京都では、自殺防止対策の一環として、電話相談窓口「自殺相談ダイヤル~こころといのちのほっとライン~」を平成22年4月から開設しています。
この電話相談に従事する相談員(非常勤)を育成するための研修を下記のように行います。
この研修を受講できるのは、平成31(2019)年度から電話相談員(非常勤)として働きたいと考えておられる方です。
意欲溢れる方々のご応募をお待ちしておりますので、ぜひ参加をご検討ください。
なお、受講された方全員が相談員として採用されるわけではありません。
※お詫び(ご注意ください。表記に誤りがありました。)
研修会場:TKP新宿カンファレンスセンター(新宿)カンファレンスルーム 4Bは日廣ビル4Fでございます。
チラシなどに日廣ビル6Fとご案内しておりました。大変申し訳ございません。重ねてお詫び申し上げます。
定員を超える応募があった場合には、平成31(2019)年度に相談員(非常勤)として働くことが可能な方を優先させていただきます。
必須項目を含む8単位以上を受講した方には、修了証を発行します。
※ 詳しくは下記 研修日程 をご覧ください。
I. 基礎知識習得の
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1/26(土) 12:00~18:00 ① 電話相談の基本と、子どもの自殺について知る
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12:00~13:30 | 開講式
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羽藤 邦利 西村 由紀 |
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13:40~15:30 | 講義2 電話相談の基本演習(グループワークやロールプレイ) |
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15:40~16:50 | 講義3 子どもの自殺について |
羽藤 邦利 | |
16:50~17:00 | 質疑応答 |
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17:00~18:00 | 関連事例検討 |
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1/27(日) 12:00~18:00 ② 性の問題、風俗で働くこと、生きる力を考える
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12:00~13:30 | 講義1 若者の性事情とコミュニケーションについて |
岩室 紳也 | |
13:40~13:50 | 質疑応答 |
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13:50~15:40 | 講義2 風テラスの相談から見えてくること |
安井 飛鳥 橋本 久美子 |
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15:40~16:00 | 質疑応答 |
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16:00~16:30 | 講義3 行政の関わりから見た風俗街(仮) |
松本 加代 | |
16:30~18:00 | 関連事例検討 |
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2/3(日) 12:00~18:00 ③ 精神疾患の基本と自殺問題、向精神薬の基本~過量服薬TKP新宿カンファレンスセンター4B |
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12:00~14:00 | 講義1 統合失調症~気分障害、 |
稲垣 中 | |
14:15~15:45 | 講義2 児童思春期に認められる発達障害と
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大下 隆司 | |
16:00~16:20 | 質疑応答 |
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16:30~18:00 | 関連事例検討 |
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II. グループ
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2/11(月・祝) 13:00~18:00 ① 自殺リスクアセスメントと自殺に関連する相談
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2/24(日) 3/23(土) 13:00~18:00 ② 他機関へ繋ぐ(ケース検討とロールプレイ)荒井 澄子 2/24 TKP新宿カンファレンスセンター4B 3/24 全理連ビル 9F C 室 ※ 2/24、3/23 のどちらか一日に参加 |
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3/21(木・祝) 3/24(日) 13:00~18:30 ③ 相談を受けとめる(ロールプレイとグループ)内藤 武 3/21 全理連ビル 9F C 室 3/24 全理連ビル 9F C 室 ※ 3/21、3/24 のどちらか一日に参加 |
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18:00~18:30 | 閉講式 |
羽藤 邦利 | |
III. 現場研修各1単位 ①は必修、 |
2/7(木)、2/8(金)、2/10(日)、2/14(木)、2/18(月)、2/20(水)、2/26(火)、3/2(土)
① 東京夜間こころの電話相談電話相談対応の基本(レクチャー)/ 相談の陪席荒井 澄子 相談室 ※ いずれか1日に参加。 |
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3/3(日)、3/9(土)、3/12(火)、3/15(金) ② 東京都精神科救急医療情報センターセンター業務の説明、相談の陪席、
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2/15(金)、2/19(火)、3/4(月)、3/14(木) ③ 多摩在宅支援センター卵
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2/21(木)、2/22(金)、2/27(水)、3/5(火)、3/8(金)、3/13(水) ④ 東京ダルクダルクの活動について(レクチャー)
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3月下旬(全4回) ⑤ 自殺相談ダイヤル(次年度採用予定の方のみ)西村 由紀 相談室 |
※現場研修の研修場所については、1/26に資料を配布いたします。
メンタルケア協議会理事/元南多摩保健所/東京都に39年間勤務。検診機関保健師(がん検診センター)、職域保健師(衛生局, 総務局)、福祉保健局本庁(精神保健福祉課)、地域保健師(3つの保健所) など。
メンタルケア協議会理事/青山学院大学教育人間科学部教授/1992 年慶應義塾大学医学部卒業。山梨県立北病院医師,慶應義塾大学医学部精神神経科学教室助手、慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科特任准教授な どを経て、2013 年9 月より現職。博士(医学)。
厚木市立病院泌尿器科/ヘルスプロモーション推進センター代表/1955 年京都府生まれ。自治医科大学医学部を卒業後、神奈川県内の医療機関で総合医、泌尿器科医として患者の診療に当たる。その一方で、神奈川県内の保健所でエイズ予防を含めた幅広い健康づくり活動に従事。2003 年より、公益社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長となって、全国で民間公衆衛生医として活動開始。2011年の東日本大震災後は、岩手県陸前高田市地域包括ケアアドバイザー、ノーマライゼーション大使、被災地絆づくりアドバイザー、宮城県女川町健康づくりアドバイザーとして、被災地に入り続ける。さらに、中学校や高校などでエイズ予防と性教育の学校講演を、年間100回ほど行っている。2014年〜ヘルスプロモーション推進センター(オフィスいわむろ)代表。現在も週に一日は厚木市立病院でのHIV/AIDS や泌尿器科の診療を継続。
メンタルケア協議会副理事長/代々木の森診療所院長/神戸国際大学保健センター特命教授/東京女子医科大学児童思春期外来非常勤講師/医学博士/神戸大学医学部卒業。社会人経験後、医学部に入りなおし、精神科医となる。神戸大学医学部付属病院、都立墨東病院、明石土山病院、兵庫県中央児童相談所、東京女子医科大学病院に勤務。H24 年4 月より代々木の森診療所院長。
メンタルケア協議会理事/元都立中部総合精神保健福祉センター/S52 ~東京都勤務。松沢病院。多摩総合、中部総合精神保健福祉センターなど。
東京ダルク・ダルクホーム施設長/ダルクは薬物依存症者に共同生活の場を提供し、薬物を使わない生き方のプログラムを実践することによって、回復を支援する。回復していくための場、時間、回復者モデルを提供し、ナルコティクス アノニマス(NA)の12ステップに基づいたプログラムによって新しい生き方の方向付けをし、各地の自助グループにつなげていく。
NPO法人多摩在宅支援センター円(えん) 理事長/当法人は居宅介護サービス事業、共同生活援助事業、相談支援事業など「在宅での支援を必要とする高齢者・障がい者・傷病者等がその人らしい豊かで多様な生活ができるよう応援する」を理念に掲げ、多摩地域で各種事業を展開している。特に、精神障がい者へのニーズに応えているのが特徴である。居宅介護サービスとしては訪問看護ステーション円、訪問看護ステーション元(げん)。共同生活援助事業にはグループホーム櫻の杜ハウス、グループホームくぬぎの杜がある。相談支援事業には地域活動支援センター連(れん) がある。
メンタルケア協議会理事/元立教大学学生相談所インテーカー/順天堂大学医学部卒業。精神科医として家族療法を中心に実践を重ね、1989 年東京・本郷に中村心理療法研究室を開設、現在に至る。現在日本家族研究・家族療法学会副会長、アジア家族療法アカデミーフェロー、米国家族療法アカデミー正会員。
メンタルケア協議会理事/東京都精神科救急情報センター、東京夜間こころの電話相談、東京自殺相談ダイヤルの立ち上げと運営に携わる。精神保健福祉士。
社会福祉士/精神保健福祉士/保育士/保護司/母子生活支援施設勤務
メンタルケア協議会理事長/S42 京大医学部卒。富士病院、東京都立松沢病院を経て、S58 代々木の森診療所開設。H2年1月より代々木の森診療所院長。H24年4月より同診療所理事長。専門:臨床精神医学一般。
一般社団法人ホワイトハンズが運営する「風俗ではたらく人のための無料生活・法律相談サービス」です。弁護士とソーシャルワーカー(社会福祉士・精神保健福祉士)が対応し、風俗の世界で働く女性の方々が、現在抱えている悩みや困難(借金、離婚、障害、病気、介護、育児、DVなどの問題)を風俗で働いているという事実を隠さずに、安心して相談できる機会を作ることを目的にしています。
台東区健康部参事/台東保健所保健予防課長事務取扱/1993 年佐賀医科大学医学部卒業。横浜市立大学研修医修了後、横浜市立大学産婦人科学教室入局し神奈川県内の医療機関で勤務。2003 年東京都衛生局(現福祉保健局)採用。南多摩保健所、大田区保健所、世田谷保健所、墨田区保健所を経て2017 年より現職。
弁護士/社会福祉士/精神保健福祉士/弁護士法人ソーシャルワーカーズ副代表/児童相談所非常勤嘱託弁護士、社会的養護アフターケア事業所相談員等を兼務。法律と福祉の知見を活かして子ども・若者に関する相談支援に従事している。
大神那智子/西森優実子/大久保佳幸/高橋美恵子/永島章子/山城久典
定員30名、書類選考とさせていただきます。
下記より所定の 参加申込書 および 履歴書 をダウンロードし、必要事項ご記入の上、
FAX. 03-5333-6445 または 郵送 (送付先はPDF参照) でお送りください。
参加申込書の選択欄(参加可能日など)は必ずご記入ください。
※定員(30名)を超える応募があった場合には、2019年度に相談員として働くことが可能な方を優先させていただきます。
※お申し込み受け付け後、選考の上、受講票を1月25日までにメール(またはFAX)にてお送りいたします。
※なお、メンタルケア協議会非常勤相談員の採用には、別途選考がございます。
講義とグループワークは下記のいずれかで実施します
東京都渋谷区代々木1-36-4
■JR 代々木駅 北 口/ 大江戸線 代々木駅A3出口より徒歩1分
(1Fがマクドナルドのビルです)
東京都新宿区西新宿1-14-11日廣ビル4F
■ 新宿駅西口 徒歩10分
(1Fがdocomoショップ新宿西口のビルです)
● 東京都福祉保健局保健政策部
● 特定非営利活動法人 メンタルケア協議会
特定非営利活動法人 メンタルケア協議会
所在地:〒151-0053 渋谷区代々木1-57-4-2F
TEL:03(5333)6446 FAX : 03 (5333) 6445