Home > 2020年度東京都「自殺防止のための電話相談技能研修のご案内 2021年2-3月」
参加登録制
定員30名
参加費不要
東京都では、自殺防止対策の一環として、電話相談窓口「自殺相談ダイヤル~こころといのちのほっとライン~」を平成22年4月から開設しています。
この電話相談に従事する相談員(非常勤)を育成するための研修を下記のように行います。
この研修を受講できるのは、令和3(2021)年度から電話相談員(非常勤)として働きたいと考えておられる方です。
意欲溢れる方々のご応募をお待ちしておりますので、ぜひ参加をご検討ください。
コロナ禍での研修開催となりますので、講義はオンラインビデオ研修にて行います。
また、現場研修もメンタルケア協議会の相談室にて行います。
なお、受講された方全員が相談員として採用されるわけではありません。
定員を超える応募があった場合には、令和3(2021)年度に相談員(非常勤)として働くことが可能な方を優先させていただきます。
全単位8単位を受講した方には、修了証を発行します。
オンラインビデオ研修1コマ1時間前後+テスト付き
※ 詳しくは下記 研修日程 をご覧ください。
I. 基礎知識習得のための講義オンラインビデオ研修1コマ1時間前後+テスト付き※オンラインビデオの公開は2月中旬〜3月末公開予定です。 |
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①「自殺を理解する、コロナ禍の影響を含めて」 |
羽藤 邦利 |
②「思春期青年期の心の理解」 |
大下 隆司 |
③「電話相談から考えるカウンセリングの基本」 |
大下 隆司 |
④「超初心者向け向精神薬入門講座:
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稲垣 中 |
⑤「超初心者向け向精神薬入門講座:
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稲垣 中 |
⑥「超初心者向け向精神薬入門講座:
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稲垣 中 |
⑦「自傷自殺企画をくり返す人達への支援」 |
松本 俊彦 |
⑧「薬物依存の理解と女性ダルクの活動」 |
上岡 陽江 |
⑨「児童虐待が疑われるときの対応」(依頼中) |
上坂 かおり |
II. グループロールプレイ |
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2/13(土) 2/14(日)12:00~16:30 ① 自殺リスクアセスメントと自殺に関連する相談
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2/23(火・祝) 3/20(土・祝)12:00~16:30 ② 相談を受けとめる(ロールプレイとグループ)内藤 武 全理連ビル 9F ABC 室 ※ 2/13、2/14 のどちらか一日に参加 |
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2/28(日) 3/21(日)12:00~16:30 ③ 他機関へ繋ぐ(ケース検討とロールプレイ)荒井 澄子 2/28 TKP新宿カモノリスカンファレンスセンターホール11B ※ 2/28、3/21 のどちらか一日に参加 |
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3/28(日) 12:00~16:30 ④ SNSと電話に繋ぐ(ケース検討とロールプレイ)西村 由紀 全理連ビル 9F ABC 室 |
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III. 現場研修オンラインビデオによる業務説明コマ1時間程度+相談現場の見学 2時間程度※コロナ禍のおり、メンタルケア協議会の相談室にて体験していただきます。 |
2/19(金)・ 3/1(月)・3/4(木)・ 3/8(月)
① こころの電話相談(川崎市、相模原市)相談の陪席(オンラインビデオを事前視聴のこと)荒井 澄子 相談室 ※ いずれか1日に参加。 |
3/6(土)・ 3/13(土)・3/14(日)・ 3/27(土) ② 精神科救急医療情報センター(山梨県、茨城県)相談の陪席(オンラインビデオを事前視聴のこと)救急相談員 相談室 ※ いずれか1日に参加。 |
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3月下旬(全4回) ③ 自殺相談ダイヤル(次年度採用予定の方のみ)西村 由紀 相談室 ※ 次年度採用予定の方のみ |
メンタルケア協議会理事/元南多摩保健所/東京都に39年間勤務。検診機関保健師(がん検診センター)、職域保健師(衛生局, 総務局)、福祉保健局本庁(精神保健福祉課)、地域保健師(3つの保健所)など。
メンタルケア協議会理事/青山学院大学教育人間科学部教授 /1992 年慶應義塾大学医学部卒業。山梨県立北病院医師,慶應義塾大学医学部精神神経科学教室助手、慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科特任准教授な どを経て、2013 年9 月より現職。博士(医学)。
メンタルケア協議会副理事長/代々木の森診療所院長/神戸国際大学保健センター特命教授/東京女子医科大学児童思春期外来非常勤講師/医学博士/神戸大学医学部卒業。社会人経験後、医学部に入りなおし、精神科医となる。神戸大学医学部付属病院、都立墨東病院、明石土山病院、兵庫県中央児童相談所、東京女子医科大学病院に勤務。H24年4 月より代々木の森診療所院長。
ダルク女性ハウス施設長/精神保健福祉士 /10代から処方薬依存・摂食障害・アルコール依存を経験し、20 代半ばで回復プログラムにつながる。1991 年に薬物・アルコール依存をもつ女性をサポートするダルク女性ハウスを設立。依存症の母親とその子どものための包括的な支援に注力。当事者への支援に加え、援助職者のための研修、グループワーク、スーパーバイジングなどにも従事。2018 年より、東京大学熊谷晉一郎研究室にて協力研究員として、当事者研究事業に参加。
メンタルケア協議会理事/元都立中部総合精神保健福祉センター/S52~東京都勤務。松沢病院、多摩総合、中部総合精神保健福祉センターなど。
子ども家庭部 援助課長(江戸川区児童相談所「はあとポート」)/H10江戸川区に事務職として入庁。情報政策課、保育課(保育園入園業務)、生活援護(CW業務)、児童家庭課(ひとり親手当関係業務)、健全育成課長を経て令和2年4月より現職。平成28年度にはひとり親家庭学習支援事業を立ち上げ、その後子どもの居場所事業、高校生世代支援事業を立ち上げる。平成29年度には支援が必要な家庭に食を届ける2つの食の支援事業「おうち食堂」と「KODOMOごはん便」を立案。支援の必要な家庭のアウトリーチ事業として広く活用されている。
メンタルケア協議会理事/元立教大学学生相談所インテーカー/「東京いのちの電話」土曜医療面接員、ロンドン滞在中(H3年~H4年)「Samaritans(自殺予防電話相談)」の日本語ラインの相談員などを担当し、現在は「埼玉いのちの電話」の研修に従事。
メンタルケア協議会理事/メンタルケア協議会の法人設立を手伝い、東京都精神科救急医療情報センター、東京夜間こころの電話相談、東京都自殺相談ダイヤルの立ち上げに携わる。
メンタルケア協議会理事長/S42京大医学部卒。富士病院、東京都立松沢病院を経て、S58代々木の森診療所開設。H2年1月より代々木の森診療所院長。H24年4月より同診療所理事長。専門:臨床精神医学一般。
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部 部長/病院 薬物依存症センター センター長/1993年佐賀医科大学卒業。横浜市立大学医学部附属病院での初期臨床研修修了後、国立横浜病院精神科シニアレジデント、神奈川県立精神医療センター医師、横浜市立大学医学部附属病院精神科助手、医局長を経て、2004年に国立精神・神経センター(現、国立精神・神経医療研究センター)精神保健研究所 司法精神医学研究部専門医療・社会復帰研究室長に就任。以後、同研究所 自殺予防総合対策センター自殺実態分析室長、同 副センター長などを歴任し、2015年より同研究所 薬物依存研究部 部長に就任。さらに2017年より国立精神・神経医療研究センター病院 薬物依存症センター センター長を併任。日本精神科救急学会理事、日本社会精神医学会理事、日本学術会議アディクション分科会特任連携委員、NPO法人八王子ダルク理事、NPO法人東京多摩いのちの電話理事
児童相談所は、児童福祉法に基づいて設置される行政機関です。原則18 歳未満の子供に関する相談や通告について、子供本人・家族・学校の先生・地域の方々など、どなたからも受け付けています。児童相談所は、すべての子供が心身ともに健やかに育ち、その持てる力を最大限に発揮できるように家族等を援助し、ともに考え、問題を解決していく専門の相談機関です。
大神那智子/西森優実子/永島章子/山城久典
定員30名、書類選考とさせていただきます。
下記より所定の 参加申込書 および 履歴書 をダウンロードし、必要事項ご記入の上、
FAX. 03-5333-6445 または メール添付 にてお送りください。
参加申込書の参加可能日などは必ずご記入ください。
※定員(30名)を超える応募があった場合には、2021年度に相談員として働くことが可能な方を優先させていただきます。
※お申し込み受け付け後、選考の上、受講票を2月11日までにメール(またはFAX)にてお送りいたします。
※なお、メンタルケア協議会非常勤相談員の採用には、別途選考がございます。
※FAXまたはメール添付にて履歴書を送られた方は面接時に原本を持参してください。
グループワークは下記のいずれかで実施します
東京都渋谷区代々木1-36-4
■JR 代々木駅 北口/大江戸線 代々木駅A3出口より
徒歩1分(1Fがマクドナルドのビルです)
新宿区西新宿2-3-1 モノリスビル11階
■ 新宿駅西口 徒歩7分
● 東京都福祉保健局保健政策部
● 特定非営利活動法人 メンタルケア協議会
特定非営利活動法人 メンタルケア協議会
所在地:〒151-0053 渋谷区代々木1-57-4-2F
TEL:03(5333)6446 FAX : 03 (5333) 6445