Home > 2022年度東京都「自殺防止のための電話相談技能研修のご案内 2023年1-3月」
参加登録制
定員30名
参加費不要
東京都では、自殺防止対策の一環として、電話相談窓口「自殺相談ダイヤル~こころといのちのほっとライン~」を平成22年4月から開設しています。
この電話相談に従事する相談員(非常勤)を育成するための研修を下記のように行います。
この研修を受講できるのは、令和5(2023)年度から電話相談員(非常勤)として働きたいと考えておられる方です。
意欲溢れる方々のご応募をお待ちしておりますので、ぜひ参加をご検討ください。
なお、受講された方全員が相談員として採用されるわけではありません。
定員を超える応募があった場合には、令和5(2023)年度に相談員(非常勤)として働くことが可能な方を優先させていただきます。
全単位9単位を受講した方には、修了証を発行します。
※ 詳しくは下記 研修日程 をご覧ください。
I. 基礎知識習得のための講義 各1単位すべて必修 |
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1/29(日) 12:00~16:45 ①多様な性の理解と相談対応全理連ビル9F ABC 室 |
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12:00~12:15 | 開講式 |
羽藤 邦利 |
12:15~14:05 | 講義1 LGBT 、その精神医学的歴史と、メンタルヘルスへの対応 |
針間 克己 |
14:20~14:30 | 質疑応答 |
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14:30~16:20 | 講義2 性の多様性の基本的概念と思春期以降の当事者への対応 |
佐々木 掌子 |
16:30~16:40 | 質疑応答 |
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2/4(土) 12:00~16:45 ② 相談員が知っておきたい薬の知識全理連ビル9F ABC 室 |
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12:05~13:55 | 講義1 作用機序から副作用,大量服薬対策まで |
稲垣 中 |
14:10~14:25 | 質疑応答 |
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14:25~16:15 | 講義2 知っておきたい市販薬の特徴と成分【オンライン】 |
平 憲二 |
16:25~16:40 | 質疑応答 |
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2/5(日) 12:00~16:45 ③ 男性相談と加害者支援全理連ビル9F ABC 室 |
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12:05~13:55 | 講義1 性加害について~その取り組みから考えよう |
東本 愛香 |
14:10~14:25 | 質疑応答 |
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14:25~16:15 | 講義2 男性の生きづらさ |
濱田 智崇 |
16:25~16:40 | 質疑応答 |
II. グループロールプレイ 各1単位すべて必修 |
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2/18(土) 2/19(日)12:00~17:45 ① 自殺リスクアセスメントと自殺に関連する相談
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2/23(祝・木) 3/4(土) 3/19(日)12:00~17:45 ② 相談を受けとめる(ロールプレイとグループ)内藤 武 全理連ビル 9F ABC 室 ※ 3回のうち一日に参加 |
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3/21(祝・火)12:00~17:45 ③ 他機関へ繋ぐ(ケース検討とロールプレイ)荒井 澄子 全理連ビル 9F ABC 室 ※ どちらか一日に参加 |
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3/25(土)12:00~17:45 ④ SNSと電話に繋ぐ(ケース検討とロールプレイ)西村 由紀 全理連ビル 9F ABC 室 |
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III. 現場研修 ①は必修、②~⑤は一つ以上を選択 |
2/1(水)・2/2(木)・2/11(土)・2/24(金)・2/25(土)・2/27(月)
①東京夜間こころの電話相談電話相談対応の基本(レクチャービデオ)
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3/6(月)・3/9(木)・ 3/15(水)・3/17(金)・3/28(火)
②東京都精神科救急医療情報センター精神科救急対応の基本(レクチャービデオ)
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3/7 (火)・3/11(土)・3/22(水)・3/24(金)
③SNS相談SNS相談の基本(レクチャービデオ)
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2/10(金)・2/13(月)・3/14(火)・3/16(木) ④ 多摩在宅支援センター卵
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2/8(水)・2/16(木)・2/21(火) 東京ダルク ⑤ 東京ダルク 八王子ダルクダルクの活動について(レクチャービデオ)
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3月下旬(全4回)
⑥自殺相談ダイヤル※次年度採用予定の方のみ。 |
メンタルケア協議会理事/元南多摩保健所/東京都に39年間勤務。検診機関保健師(がん検診センター)、職域保健師(衛生局, 総務局)、福祉保健局本庁(精神保健福祉課)、地域保健師(3つの保健所)など。
青山学院大学教育人間科学部教授/青山学院大学保健管理センター所長/メンタルケア協議会理事/1992年慶應義塾大学医学部卒業。山梨県立北病院精神科医師、慶應義塾大学医学部精神神経科学教室助手、同大学大学院健康マネジメント研究科特任准教授、青山学院大学国際政治経済学部教授などを経て、2018年青山学院大学教育人間科学部教授。2022年同大学保健管理センター所長。専門は臨床精神医学、臨床精神薬理学、薬剤疫学。博士(医学、慶應義塾大学)。主要著作に『向精神薬の等価換算(共著,星和書店)』、『看護学テキストNICE精神看護学I、II 改訂第3版(共編著、南江堂)』。
メンタルケア協議会理事/千葉大学子どものこころの発達教育研究センター元特任研究員/
特定非営利活動法人八王子ダルク代表理事(施設長)/国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部・科研費研究員/東京都立多摩総合精神保健福祉センター 非常勤相談員/法務省立川拘置所 薬物依存離脱指導 指導員/東日本少年矯正医療 民間協力員(薬物対象者個別面接)/東京保護観察所・立川支部 集団処遇プログラム協力員/ NPO 法人アパリ理事/薬物依存症当事者。15 歳から違法薬物を使い始め2度の逮捕を経験し1997 年から2 年間ダルクでの回復プログラムを受け終了し、2007 年NPO法人東京ダルクに入職。2011 年より東京ダルク八王子施設長を経て、2015 年より現職。
メンタルケア協議会理事/元都立中部総合精神保健福祉センター//S52~東京都勤務。松沢病院、多摩総合、中部総合精神保健福祉センターなど。
臨床心理士/公認心理師/GID(性同一性障害)学会理事/2013年立教女学院短期大学現代コミュニケーション学科専任講師、2018年より明治大学文学部心理社会学科臨床心理学専攻准教授。著書に「トランスジェンダーの心理学̶多様な性同一性の発達メカニズムと形成̶(晃洋書房)」。監修として、「LGBTだけじゃない!私の性(国土社)」4巻シリーズ(1巻ジェンダー・アイデンティティ、2巻からだの性、3巻好きのありかた、4巻性役割・性別表現)
NPO法人多摩在宅支援センター円(えん)理事長/当法人は居宅介護サービス事業、共同生活援助事業、相談支援事業など「在宅での支援を必要とする高齢者・障がい者・傷病者等がその人らしい豊かで多様な生活ができるよう応援する」を理念に掲げ、多摩地域で各種事業を展開している。特に、精神障がい者へのニーズに応えているのが特徴である。居宅介護サービスとしては訪問看護ステーション卵、訪問看護ステーション元(げん)。共同生活援助事業にはグループホーム櫻の杜ハウス、グループホームくぬぎの杜がある。相談支援事業には地域活動支援センター連(れん) がある。
千葉大学社会精神保健教育研究センター特任講師/公認心理師・社会福祉士/2003年昭和女子大学 大学院生活機構研究科博士後期課程修了博士(学術)。司法精神保健の研究者。刑事司法鑑定の鑑定助手等を経験。特に刑事施設・保護観察所で実施される性犯罪を対象とする加害者臨床プログラムに従事し、職員研修にも携わる。国際的なリスクアセスメントのトレーニングを経験し、強みを生かす保護要因に関するアセスメントツールのトレーナー。
メンタルケア協議会理事/元立教大学学生相談所インテーカー/「東京いのちの電話」土曜医療面接員、ロンドン滞在中(H3年~H4年)「Samaritans(自殺予防電話相談)」の日本語ラインの相談員などを担当し、現在は「埼玉いのちの電話」の研修に従事。
メンタルケア協議会理事/メンタルケア協議会の法人設立を手伝い、東京都精神科救急医療情報センター、東京夜間こころの電話相談、東京都自殺相談ダイヤルの立ち上げに携わる。
メンタルケア協議会理事長/S42京大医学部卒。富士病院、東京都立松沢病院を経て、S58代々木の森診療所開設。H2年1月より代々木の森診療所院長。H24年4月より同診療所理事長。専門:臨床精神医学一般。
京都橘大学 健康科学部心理学科准教授/一般社団法人日本男性相談フォーラム理事/カウンセリングオフィス天満橋代表/公認心理師・臨床心理士/1995年、京都大学教育学部教育心理学科在学中に、日本初の男性専用相談『男』悩みのホットラインを開設する。以来現在まで、各地自治体の男性相談事業の受託やスーパーヴィジョン、男性相談員の養成講座の講師、男性向けセミナーの講師など多数。2012年、内閣府「地方自治体等における男性に対する相談体制の整備支援のための調査検討会」委員。2021年~現在、内閣府「DV 相談プラス事業における相談支援の分析に係る調査研究事業検討会」委員。
はりまメンタルクリニック院長/精神保健指定医、医学博士/ GID(性同一性障害)学会認定医/日本性科学会理事長/ GID 学会理事/日本精神神経学会性別不合に関する委員会委員/ 1990年東京大学医学部医学科卒業、1996年東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。
総合内科専門医。株式会社プラメドプラス代表取締役/ 1966年宮崎県生まれ。91年宮崎医科大学(現・宮崎大学医学部)卒。麻生飯塚病院での研修後、95年京都大学病院総合診療部。2001年京都大学大学院医学研究科博士課程内科系専攻修了。01年テキサス大学ヒューストン校健康情報学研究員を経て、03年京都大学病院総合診療科助手に着任。05年に株式会社プラメドを、13年に株式会社プラメドプラスを設立し、医療現場向けの市販薬データ集「クスリ早見帖」の発行に注力している。論文「日本における薬物乱用を調査するための市販薬「製品分類」案」、著書「クスリ早見帖ブック 市販薬730」など。
特定非営利活動法人東京ダルクTOKYO セカンドチャンス施設長/ 1962年(昭和37年)奈良県に生まれる。大学卒業後就職するが、仕事に行き詰まり10代の頃使用した経験がある有機溶剤(シンナー)を再び使用するようになる。病院への入院、逮捕等を経験し1990年にダルクに入所。その後プログラムを終了しダルクスタッフになり、現在東京ダルク セカンドチャンス施設長を勤める。家族は妻と三人の子供。
大久保 佳幸/高橋 美恵子/西森 優実子/山城 久典
定員30名、書類選考とさせていただきます。
下記より所定の 参加申込書 および 履歴書 をダウンロードし、必要事項ご記入の上、
FAX. 03-5333-6445 または メール添付 にてお送りください。
参加申込書の参加可能日などは必ずご記入ください。
※定員(30名)を超える応募があった場合には、2023年度に相談員として働くことが可能な方を優先させていただきます。
※お申し込み受け付け後、選考の上、受講票を1月23日までにメール(またはFAX)にてお送りいたします。
※なお、メンタルケア協議会非常勤相談員の採用には、別途選考がございます。
※FAXまたはメール添付にて履歴書を送られた方は面接時に原本を持参してください。
東京都渋谷区代々木1-36-4
■JR 代々木駅 北口/大江戸線 代々木駅A3出口より
徒歩1分(1Fがマクドナルドのビルです)
● 東京都福祉保健局保健政策部
● 特定非営利活動法人 メンタルケア協議会
特定非営利活動法人 メンタルケア協議会
所在地:〒151-0053 渋谷区代々木1-57-4-2F
TEL:03(5333)6446 FAX : 03 (5333) 6445