2008 (H20) 年度
厚生労働省障害者保健福祉推進事業【障害者自立支援調査研究プロジェクト】
医療機関や社会復帰施設が精神障害者の緊急対応を行いやすくするための研究
オレンジポットとは……
「かかりつけ医」「服用している薬」などの医療情報、診察券や健康保険証のコピーをオレンジポットに入れて冷蔵庫に保管しておき、自宅のドアの内側と冷蔵庫のドアに専用ステッカーを貼っておけば、救急受診に役立ちます。
オレンジポットの入手方法
オレンジポットに入れるもの
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置いておく場所
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活用方法
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入手方法
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記入のしかた、注意事項
- かかりつけ医やお薬などの情報が変わったときは、そのつど書き換えてください。
- キットには決められたもの以外は入れておかないでください。
- キット・ステッカーは救急隊員などがすぐに見つけられるように、決まった場所に置いておいてください。
記入のしかた、注意事項
(わからないときは医療機関や施設のスタッフにたずねてみてください)
1ページ……
- ご家族や支援してくれる人と一緒に書きましょう。
- 緊急連絡先が福祉施設、介護施設などの場合は、施設の職員などに確認し、電話番号も必ずご記入ください。
2~3ページ……
- 医師に記入してもらってください。
- 2か所以上の医療機関にかかっているときは用紙のp2~p3をコピーして、それぞれの医療機関に1枚ずつ書いてもらいます。
- 服薬内容は、薬剤情報提供書のコピー・お薬手帳のコピーを入れることで代えてもかまいません。
- 2ページに記入した内容に変更があった場合は、3ページの「追記欄」に記入してもらってください。
4ページ……
- 「救急受診する医療機関に伝えたいこと」は、ご自分で書いてみてください。
- わからなければ、ご家族や支援者や主治医の先生に相談してみてください。
- 同意欄は内容をよく読み、同意いただいた上で、ご自身で苗字とお名前すべてをご記入ください。代筆の場合は、余白に代筆する方の氏名、ご関係も合わせて記入してください。