Home > メンタルケア協議会とは > 組織概要
この法人は、精神科の医療と福祉を担っている精神科医、看護師、保健師、精神保健福祉士、カウンセラーなどの医療・福祉スタッフ、及び診療所、病院などの医療機関やデイケア施設、授産施設、グループホームなどの医療・福祉関連施設に対して、情報の提供、研修、コンサルティング、相互連携の促進、などの支援活動を行う。また、障害を持ったひとたち、並びに精神障害者の家庭、学校、職場、地域で支えている人たちに対して、情報の提供などの支援活動を行う。こうした活動を行うことによって、精神障害を持った人たちやその家族、社会のニーズに応える、公正で、かつ、より効率的な精神科の医療と福祉の実現に努める。
浜田クリニックの浜田晋先生の呼びかけで、「地域メンタルケア研究会」の名称で、精神科の診療所の精神科医を中心にし、地域の精神科医療、保健、福祉を研究するグループとして発足。
平成12年4月23日の第2回公開シンポジウム「精神科におけるカルテ開示を考える」の開催に際して会の名称を「地域メンタルケア協議会」と改める。
組織を特定非営利活動法人とすることで、活動をより組織的、継続的に行うことを決める。
特定非営利活動法人となることの申請書が平成13年9月20日に受理され、平成14年1月19日に認証を受け、平成14年1月22日に法人登記を行い、正式に特定非営利活動法人メンタルケア協議会として発足。