事業案内

第3回 企業メンタルヘルスを推進するセミナー

「長引くうつ」への対応を考える

「うつ」がとても増えています。その中には長引くものがあります。
色々なタイプの「長引くうつ」に、
上司、人事担当者、企業内産業保健スタッフはどのような対応をしたら良いか、
医療機関とはどうタイアップしたら良いか、
モデル事例を通して考えてみたいと思います。

対 象
企業の人事部、産業保健スタッフ、うつの社員に関わる管理職など
主 催
社団法人東京精神科病院協会 特定非営利活動法人メンタルケア協議会
日 時
平成21年1月29日(木) 13:30~17:00
場 所
TKP代々木ビジネスセンター2号館5F
参加費
無料
定 員
300名

プログラム

13:30
開会挨拶

松村 英幸(東京精神科病院協会会長)

13:35
講演会開始

座長 : 平川 淳一(平川病院院長)、 羽藤 邦利(代々木の森診療所院長)

13:45

Part1 「長引くうつ」の様々な病態と特徴、対応の工夫

講師 : 坂元 薫(東京女子医科大学教授)

14:10

Part2 「長引くうつ」の復職支援
~リワーク支援の現場から~

講師:生川 奈津美(東京障害者職業センター 障害者職業カウンセラー)

15:15
休憩
15:30

Part3 モデル事例を使っての検討、ディスカッション

コメンテーター : 畠山 千蔭(東京経営者協会 障害者雇用アドバイザー)

16:45
座長のまとめ
16:55
閉会挨拶

山田 雄飛(東京精神科病院協会副会長)

会場案内

TKP代々木ビジネスセンター2号館5F

東京都渋谷区代々木1-28-25(代々木駅西口より徒歩2分)
電話:03-5304-2071

講師プロフィール

坂元 薫 (さかもと かおる)

東京女子医科大学 精神医学講座 教授

略歴

1956年生まれ。1982年に東京医科歯科大学医学部卒業後、東京女子医科大学神経精神科入局。旧西ドイツ・ボン大学精神科留学後、東京女子医科大学神経精神科講師、助教授を経て、2007年東京女子医科大学精神医学講座教授に就任。

専門領域

気分障害(うつ病)、不安障害(パニック障害)の臨床研究、臨床精神薬理

主な著書
  • 「抗うつ薬の科学-基礎と臨床的検証」 星和書店
  • 「不安症の時代」 日本評論社
  • 「うつ病 - 私の出会った患者さん」 日本評論社
  • 「社会恐怖 - 人はなぜ人を恐れるか」 日本評論社
  • 「パニック障害 - 病態から治療まで」 日本評論社
  • 「気分障害の臨床」 星和書店 など多数

生川 奈津美 (おいかわ なつみ)

東京障害者職業センター 職場復帰支援(リワーク支援)担当
障害者職業カウンセラー

略歴

1996 年に日本障害者雇用促進協会(現:高齢・障害者雇用支援機構)入社。三重障害者職業センター、障害者職業総合センター、山梨障害者職業センターにおいて、障害者の就労支援及び障害者を雇用する事業主に対する雇用相談やジョブコーチの派遣、雇用後における雇用管理の助言等を行う。2008年より現在の東京障害者職業センター 職場復帰支援(リワーク支援)担当。

畠山 千蔭 (はたけやま ちかげ)

東京経営者協会障害者雇用相談室アドバイザー
雇用開発センター「知的障害者の事務従事者の雇用の実態に関する調査研究委員会」委員
障害者職業総合センター「障害のある労働者の職業サイクルに関する調査研究委員会」委員

略歴

1946 年生まれ。1966年日本興業銀行に入行し、みずほコーポレート銀行を経て、特例子会社興銀ビジネス・チャレンジド(株)(現:特例子会社(株)ビジネス・チャレンジド)取締役社長就任。その後、日本経済団体連合会 障害者雇用相談室 障害者雇用アドバイザーを経て、現在に至る。

お問合せ

特定非営利活動法人 メンタルケア協議会
〒151-0053 東京都渋谷区代々木1丁目55番14号 セントヒルズ代々木 403号室
TEL:03(5333)6446 メールはこちら