Home > 事業案内 > 講演会・セミナー > 第5回 企業メンタルヘルスを推進するセミナー
うつ病で休職する人が年々増えています。休職期間が長引いている人や職場復帰に失敗する人が増えています。また、精神障害を理由にした労災請求の件数が増え続け、メンタルな問題を背景にした自殺者は高止まりしたままです。
厚労省から指針が出され、企業での取り組みが強化され、医療機関やEAPがリワークプログラムなど復職支援に力を入れてきていますが、その成果が明らかになるのはこれからです。従業員のメンタルヘルス対策は以前よりも複雑になっています。
今回のセミナーでは、長引く「うつ」で休職を繰り返しているケースや、希死念慮のあるケースなど対応が難しい事例を取り上げて、企業としての対応の工夫と医療から考えられる治療的アプローチの例など、多角的に検討します。
また、うつの会社員を対象とした新しい精神科病棟や病院で行われているリワークプログラム、精神科医療機関やEAPなどと連携している例などをご紹介いたします。
従業員のメンタルヘルス対策に色々なお立場で関わっておられる方に奮ってご参加いただけたらと思います。
参加申し込み用紙にご意見欄を設けてあります。今回のセミナ-でお聞きになりたいことやご意見をご遠慮なくお書き下さい。
ご来場の皆様、おつかれさまでした。
松村 英幸 (東京精神科病院協会 会長)
山田 雄飛 (東京精神科病院協会 副会長)
羽藤 邦利 (メンタルケア協議会 理事長)
医療法人社団薫風会 山田病院
医療法人社団明和会 西八王子病院
医療法人社団東京愛成会 高月病院
吉村 靖司 先生 (神田東クリニック副院長)
……………… 休 憩 ………………
第1部の質疑への回答
コメンテーター
坂元 薫 先生 (東京女子医科大学 教授)
吉村 靖司 先生 (神田東クリニック副院長)
増田 将史 先生 (イオン(株) 本社専属産業医)
……………… 休 憩 ………………
第2部の質疑への回答と意見紹介
坂元 薫 先生 (東京女子医科大学 教授)
山田 雄飛 (東京精神科病院協会 副会長)
1956年生まれ。1982年に東京医科歯科大学医学部卒業後、東京女子医科大学神経精神科入局。旧西ドイツ・ボン大学精神科留学後、東京女子医科大学神経精神科講師、助教授を経て、2007年東京女子医科大学精神医学講座教授に就任。
気分障害(うつ病)、不安障害(パニック障害)の臨床研究、臨床精神薬理
「抗うつ薬の科学―基礎と臨床的検証」(星和書店)、「不安症の時代」(日本評論社)、「うつ病―私の出会った患者さん」(日本評論社)、「社会恐怖―人はなぜ人を恐れるか」(日本評論社)、「パニック障害―病態から治療まで」(日本評論社)、「気分障害の臨床」(星和書店)など多数。
1967年生まれ。1993年広島大学卒業。広島大学病院精神科を経て、広島市民病院、マツダ病院、安芸太田町加計病院、呉医療センター精神科に勤務。2007年に医療法人社団弘冨会神田東クリニックに勤務し現在に至る。
産業精神医学・気分障害
日本精神神経学会 日本産業精神保健学会(常任理事) 日本総合病院精神医学会
1977年3月 大阪市生まれ
2001年3月 産業医科大学医学部卒業
2007年4月より現職
日本産業衛生学会専門医、労働衛生コンサルタント(保健衛生)
東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビルB1F
■「都庁前駅」 A6出口直結(大江戸線)
■「西新宿駅」 2番出口徒歩4分(丸ノ内線)
■「新宿駅」 A18出口徒歩7分(丸ノ内線)
■「新宿駅」 西口徒歩8分(JR線・小田急線・京王線)
■「新宿駅」 7番出口徒歩9分(新宿線・大江戸線)
■ 首都高速 4号線「新宿ランプ」より3分
ご来場の皆様、おつかれさまでした。
特定非営利活動法人 メンタルケア協議会
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