Home > 事業案内 > JAMシンポジウム > メンタルケア協議会 第21回シンポジウム
シンポジウムは終了しました。
ご希望の方には、当日配布した資料を、400円(送料込)でお送りいたします。
「書籍・報告書等の配布・販売」からご注文下さい。
第21回シンポジウムは盛会のうちに終了いたしました。
多数のご参加、まことに有難うございました。
子どもの自殺が、2013~2018年頃から少し増え始めていましたが、コロナ・パンデミック下の2020年から急増しています。切迫した事態です。
子どもの自殺を防ぐためには私たちは何をすべきか、子どもの自殺防止活動に関係している方々に呼びかけて、緊急にシンポジウムを開催いたします。
シンポジウムの第1部では、まず、メンタルケア協議会で収集した子どもの自殺に関する基礎的なデータをお示しします。さらに、子ども若者の診療に携わっている精神科医から、子どもの自殺に関する見解をお話しいただきます。加えて、メンタルケア協議会で実施している自殺未遂者支援事業(東京都自殺未遂者対応地域連携支援事業;東京都こころといのちのサポートネット)で対応した子どもの事例、約200名の分析結果をお示しします。
第2部では典型的な子どもの自殺企図のモデル事例を2~3ケース提示し、アセスメント・再企図防止のための対応・支援に役立つ連携などについてディスカッションを行います。
「子どもの自殺防止対策」を、とことん具体的に論じられたらと考えています。
今回のシンポジウムはオンライン配信(ZOOM)での参加も可能です。
メンタルケア協議会理事長・代々木の森診療所理事長 羽藤邦利
[座長] 西村 由紀/森野 嘉郎
NPOメンタルケア協議会理事長/代々木の森診療所理事長 羽藤 邦利
国立精神・神経医療研究センター薬物依存研究部長
松本 俊彦
聖マリアンナ医科大学准教授 安藤 久美子
<休憩 10分間>
[座長] 西村 由紀/森野 嘉郎
メンタルケア協議会副理事長・桜ヶ丘記念病院院長 岩下 覚
聖マリアンナ医科大学准教授
東京医科歯科大学大学院にて犯罪学、被害者学を学んだ後、カナダのクイーンズ大学、アメリカのケースウエスタンリザーブ大学にて北米の司法精神医学を学び、帰国後は医療少年院に勤務し矯正医療に従事。 医療観察法施行を機に国立精神神経医療研究センター病院の医療観察法病棟にて、触法精神障害者の臨床業務に従事する傍ら、 同センター司法精神医学研究部の 専門医療・社会復帰/研究室長、 精神鑑定/研究室長として、性犯罪者治療プログラムの作成や、司法精神医学研究にも専心した。 2017年4月より現職。 専門は司法精神医学、児童精神医学
東京都西部学校経営支援センター 経営支援室シニア・スクールカウンセラー
高山赤十字病院心療内科勤務の後、平成10年度から江東区教育センター、東京都スクールカウンセラーを経て令和元年度より東京都シニア・スクールカウンセラー 公認心理師 臨床心理士
メンタルケア協議会理事長
代々木の森診療所理事長
1967年京都大学医学部卒業。東京大学付属病院、富士病院、東京都立松沢病院を経て、1983年代々木の森診療所開設。1991年1月より代々木の森診療所院長。H24年4月より同診療所理事長。専門分野は臨床精神医学一般。
国⽴研究開発法⼈国⽴精神・神経医療研究センター
精神保健研究所薬物依存研究部部⻑
2015年より国⽴精神・神経医療研究センター(NCNP)精神保健研究所 薬物依存研究部に所属。薬物乱⽤や薬物依存症からの回復、⾃傷⾏為の減少につながるための研究に注⼒。薬物依存症からの回復には刑罰よりも地域における治療が有効であることを提唱、薬物依存症治療プログラム(SMARPP)を開発し実践、普及に努める。
メンタルケア協議会副理事長/精神保健福祉士、公認心理師
メンタルケア協議会理事/いのち支える自殺対策推進センター/東京パーソナル法律事務所所長
弁護士
東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル7F
■JR各線「新宿駅」南口・西口 徒歩5分
■東京メトロ・都営地下鉄「新宿駅(7番出口)」 徒歩1分
特定非営利活動法人 メンタルケア協議会
〒151-0053 東京都渋谷区代々木1丁目57番4号 ドルミ第2代々木 2F
TEL:03(5333)6446 メールはこちら
ちらし (PDF: 2MB / A4 両面) |