事業案内

JAM特別研修会 (兼 相談員自由選択研修会)

東日本大震災、フクシマと
メンタルヘルス

本研修会は、盛会のうちに終了いたしました

ご参加いただいた皆様、ご講演・ご意見いただいた先生およびご協力いただいた関係者の方々、ありがとうございました。

日   時
2011年619日(日)   12:30~16:45
(第10回定期総会 11:00~12:00)
場   所
SYDホール
渋谷区千駄ヶ谷4-25-2 (代々木駅より徒歩5分) ↓案内図
定   員
200名
参 加 費
無料
参 加 資 格
当協議会の会員 ・ 相談員 ・ 関係者(ご招待)
一般の方は研修会に参加できません。参加ご希望の場合は、当協議会にご入会いただき、会員としてご参加ください。⇒ 会員になるためには
申 込 方 法
  • 会 員 総会出欠はがきの研修会参加欄にご記入の上、郵送
  • 相談員 参加希望を当番担当にメールで通知
  • 関係者 同封の専用お申込みはがきにご記入の上、郵送

    プログラム

    11:00~12:00   メンタルケア協議会総会(会員のみ)

    12:30~12:35
    開会の挨拶
    12:35~13:20

    被災地の対応:危機から回復に向けて

    鈴木 友理子 先生
      (国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 災害等支援研究室長)

    13:20~14:05

    県外や仮設住宅への避難者への対応

    野田 哲朗 先生
      (大阪府立精神医療センター 高度ケア科主任部長)

    14:15~15:10

    福島原発事故の国民への影響とメンタルヘルス

    吉川 武彦 先生
      (国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所名誉所長)

    15:15~16:40
    ディスカッション
      鈴木先生、野田先生、吉川先生、他コメンテーター
    16:40~16:45
    閉会の挨拶

    講師紹介

    吉川 武彦 (きっかわ たけひこ)

    精神科医

    国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所名誉所長
    清泉女学院大学学長 兼 清泉女学院短期大学学長

    1975年琉球大学教育学部障害児教育学科教授。1997年国立精神・神経センター精神保健研究所所長。2001年中部学院大学大学院人間福祉学研究科教授。2011年清泉女学院大学学長・清泉女学院短期大学学長。中部学院大学名誉教授。内閣府原子力安全委員会専門委員、(公益財団)原子力安全研究協会研究参与、厚生省公衆衛生審議会委員など。

    鈴木 友理子 (すずき ゆりこ)

    医学博士

    国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 成人精神保健研究部 災害等支援研究室長

    山形大学医学部、大学院、米国公衆衛生大学院卒業後、2006年10月より現職。2009年に災害精神保健の国際的なガイドラインに関するWHO研修参加。国内外で精神科疫学、災害精神保健、社会精神医学に関する研究、研修に関与している。

    野田 哲朗 (のだ てつろう)

    精神科医

    大阪府立精神医療センター 高度ケア科主任部長

    大阪医科大学卒業。1988年大阪府門真保健所。1991年大阪府福祉部児童福祉課母子保健係長。1994年大阪府立こころの健康総合センター、こころの健康づくり部ストレス対策課。2002年大阪府健康福祉部障害保健福祉室精神保健福祉課長。2006年大阪府健康福祉部地域保健福祉室副理事兼精神保健疾病対策課長。2008年大阪府健康福祉部保健医療室副理事兼地域保健感染症課長。2010年地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立精神医療センター医務局高度ケア科主任部長。

    コメンテーター紹介

    山野辺 滋晴 (やまのべ しげはる)

    耳鼻科医

    共立耳鼻咽喉科院長

    日本医科大学医学部卒業。1988年日本医科大学大学院修了(外科系耳鼻咽喉科学専攻)。日本医科大学医員助手。1989年アメリカ合衆国カリフォルニア大学サンディエゴ校に留学。1992年日本医科大学耳鼻咽喉科学講師。1993年医療法人協仁会共立病院副院長。2002年 同 院長。2005年共立耳鼻咽喉科に転換、現在に至る。

    参考論文 : 「耳鼻科医として内部被曝と防塵対策に憂慮すること」
    (2011年4月12日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行)

    会場案内

    案内地図

    印刷用チラシ


    PDF : 285KB A4 1ページ