Home > 事業案内 > JAMシンポジウム > メンタルケア協議会 第22回シンポジウム
第22回シンポジウムは盛会のうちに終了いたしました。
多数のご参加、まことに有難うございました。
子どもや若者の自殺が増えている。何が子どもを生きづらくさせているのか、
私たちは何を間違っているのか、子どもをいきいきさせるのには何が必要なのか。今の子どもの生きづらさについて、
児童精神科医の視点、学校現場、人類学の視点から多角的に論じてみたい。
※今回のシンポジウムはオンライン配信(ZOOM)での参加も可能です。
メンタルケア協議会理事長・代々木の森診療所理事長 羽藤邦利
[座長] 北條 彩/西村 由紀
児童精神科医 杉山登志郎先生
<休憩 10分間>
文化人類学・民族学者 篠原徹先生
[座長] 北條 彩/西村 由紀
メンタルケア協議会副理事長・桜ヶ丘記念病院院長 岩下 覚
福井大学子どものこころの発達研究センター客員教授
1951年静岡市に生まれ。1976年久留米大学医学部卒業。久留米大学医学部小児科、名古屋大学医学部神経科、静岡県立病院養心荘、愛知県心身障害者コロニー中央病院精神科医長を経て、1986年よりカリフォルニア大学ロサンゼルス校神経精神医学研究所に留学、1989年名古屋大学医学部精神科、静岡大学教育学部教授を経て、2001年あいち小児保健医療総合センターに勤務。2010年浜松医科大学児童青年期精神医学講座特任教授就任。2016年より浜松市子どものこころの診療所顧問、現在、福井大学子どものこころの発達研究センター客員教授。
文化人類学・民族学者
1945年中国長春市生まれ。1969年京都大学理学部植物学科卒業、1971年京都大学文学部史学科卒業。その後岡山理科大学蒜山研究所助手、岡山理科大学助教授を経て、1986年より大学共同利用機関・国立歴史民俗博物館助教授そして教授となる。2008年人間文化研究機構理事を経て2010年より2019年まで滋賀県立琵琶湖博物館館長を務める。従来の民俗学にはなかった農や漁に生きる人びとの技術・技能や自然に対する知識の総体である自然知に向けて研究を進めてきた。「人と自然の関係をめぐる民俗学的研究」が一貫したテーマである。民俗学における自然派と自認している。フィールドワーカーとして40年ほど各地を歩いてきたが、最初の20年は日本の農山漁村を中心に、次の10年はエチオピアのコンソ社会の研究、最後の10年は中国・海南島リー族社会および雲南省の大棚田地帯の少数民族の文化社会研究を行ってきた。
立川地区チャレンジスクール
東京都立立川緑高等学校 校長
昭和49年福井県生まれ。2000年東京都教員採用(高校・保健体育)、全日制や定時制高校に10年間勤務し、2008年教育管理職選考合格。東京都教育庁指導部指導主事、東京都立駒場高等学校副校長、東京都教育庁人事部管理主事、東京都立多摩高等学校校長を経て、2023年より立川地区チャレンジスクール東京都立立川緑高等学校 校長。
メンタルケア協議会副理事長/精神保健福祉士、公認心理師
こころの診療所三軒茶屋院長/メンタルケア協議会理事
東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー 12F
■JR各線「新宿駅」南口より徒歩5分、新南口より徒歩3分
■東大江戸線・都営新宿線・京王線「新宿駅(A1出口)」 徒歩0分
特定非営利活動法人 メンタルケア協議会
〒151-0053 東京都渋谷区代々木1丁目57番4号 ドルミ第2代々木 2F
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